

オフィス移転の物件選定のポイントを知りたい【オフィス移転相談室 VOL.7】
2025.12.07


設立から5年目、社員が増えてきて手狭になってきたため引越しを検討。
<Aさんプロフィール>
設立5年の会社で総務業務を任されている29歳女子。現オフィスが手狭になり、引越し担当者に任命され奮闘中。仕事が片付かず、趣味のゲームができず困っている。
マスター! おすすめコラム(はじめてのオフィスリニューアル - 流れ編 -) を読んでなんとなく理解はしたんですけど…最初に何をしなければならないんでしょうか?
まずは、今のオフィスの坪単価と広さを把握し、新しいオフィスとの賃料の差や、広さの差をどの程度許容するか確認しましょう。
移転マスター
なるほど…決めなきゃいけない条件はありますか? 立地とか? 銀座とか憧れちゃいます!✨
賃料と何人規模のオフィスにしたいかを決めると、場所は自然と絞られてきますよ。家の例と同じです。例えば銀座等の都心部は高いし、都心から離れていくと安くなっていきます。
移転マスター

うぇーん(泣) 憧れの銀座は難しいか…。
因みに同じ場所でも築年数が古かったり、中心街から離れていたりすれば多少は安くなるけれど、耐震基準が古かったり、夜の街だったりすることも。なんらか条件はついてしまうので要注意ですよ。
移転マスター
うぅ…確かに見落としがちな点。他に気にするポイントはありますか?
物件にどのような設備が必要か考えることも大切です。社員食堂が必要であれば厨房機器が必要だし、ビル自体の災害対策が手厚いところがあればそのような設備のあるビルを探す。あと、しっかり内見はすることが大事です!
移転マスター
オフィス移転の物件選定のポイントについて、理解が深まったかな? 物件選定をするときは新しいオフィスの広さと坪単価から考えをすすめるのがポイントであることが、移転マスターのアドバイスで知ることができたね。
オフィス移転相談員
オフィスマスター
オフィス構築マニア。オフィスのことならなんでもござれ。 出来上がったオフィスで生き生きと働く様子を見ることが何よりの生きがい。 他にもオフィス構築の専門知識を持ったプロ集団の仲間がいる。実はこれでも40歳。
オフィス移転相談員
オフィス
移転マスター
いつも爽やかな風をなびかせ、評判の良いマスターであり、オフィスマスターからオフィスリニューアル・移設構築のプロとして頼られている。出されたオーダーには「No」と言わないのが特徴。



